新暦と旧暦、ふたつの暦を楽しむ
来年のカレンダーが、少しずつ揃ってきました。
普段、私たちが使っているカレンダーは「新暦」。仕事の予定を立てたり、誰かと約束をしたり、日々の暮らしに欠かせない便利なものです。
一方、昔の日本では「旧暦」という暦が使われていました。

旧暦は、月の満ち欠けと太陽の動きをもとにした「太陰太陽暦」。新月の日をひと月の始まりとし、次の新月までを29日または30日のひと月として数えます。
また、太陽の動きをもとにした「二十四節気」を組み合わせ、季節とのずれを調整しながら使われてきました。

春の始まりを告げる立春、昼と夜の長さがほぼ同じになる春分や秋分、一年で昼が最も短くなる冬至。
昔の人は、月や太陽の動き、自然の変化を感じながら、季節とともに暮らしていたのでしょうね。
旧暦を知ると、普段何気なく眺めている月も少し違って見えてきます。

今日は新月。次の満月はいつだろう。
夕暮れの空に浮かぶ細い月や、夜道を明るく照らす丸い月。そんな身近な風景からも、自然のリズムを感じられるようになります。
また、七夕や十五夜など、今も親しまれている季節の行事にも、旧暦とのつながりがあります。

今回入荷した、こよみさんの「感じるこよみ」「感じる手帖」は、そんな旧暦を気軽に楽しめるカレンダーです。
毎月新月から始まり、月の満ち欠けや二十四節気、季節の話題などを、やさしいイラストとともに紹介しています。

新暦の日付も併記されているので、旧暦に馴染みのない方でも大丈夫。カレンダーとしてだけでなく、季節の小さな読みものとしても楽しめます。
2027年版は、旧暦のお正月にあたる2月7日から始まります。

また、月についてもう少し詳しく知りたい方には、書籍「月のこよみ 2027」も。
毎日の月の満ち欠けはもちろん、月が見える時間や方角、星空のことまで紹介されています。実際に夜空を見上げる楽しみが広がる一冊です。

普段の予定を管理するには、葛西薫さんのカレンダーのように、シンプルで見やすい新暦のカレンダーが便利です。
その一方で、旧暦にも少し目を向けてみる。

毎日の予定を確かめるだけでなく、月の満ち欠けや季節の移り変わりを感じる時間があってもいいのかもしれません。
いつもの一年を、少し違った目線で楽しんでみませんか。
感じるこよみ 2027(こよみさん)
2,530円(税込)
【サイズ】見開きA3(W297×H420mm)
【仕様】壁掛けタイプ・全32P
【生産国】日本
感じる手帖 2027(こよみさん)
1,650円(税込)
【サイズ】W11×H18cm(見開き W22×H18cm)
【仕様】センターミシン中綴じタイプ・全36P
【生産国】日本
月のこよみ 2027
1,210円(税込)
相馬 充(監修)
誠文堂新光社(2026/10/13)
B6判・104ページ
葛西薫 カレンダー 2027・罫線あり(ANDO GALLERY)
1,540円(税込)
【サイズ】A3(約41×30cm)
【素材】紙、ステンレス
【生産国】日本
